2014/01/13
キューバ旅行記


今回はキューバです。直行便はありません。カナダのトロントまで飛行機で１２時間、乗り継ぎをして３時間半すると首都ハバナに到着です。ハバナの旧市街は街全体が世界遺産です。スペイン統治時代から残る古びた建物にヴィンテージのアメ車、ラテン音楽に明るいキューバ人、有名なカクテル「モヒート」に特産品の葉巻。この映画の世界のような雰囲気はおそらくハバナでしか味わえないのではないでしょうか。キューバはアメリカと国交断絶している為、当然アメリカ人観光客はいません。アジア方面の人達もほとんど見かけませんでした。カナダ、ヨーロッパの人達のリゾート地という感じです。治安はかなりいいです。社会主義国の為、貧富の差が無いという事が要因でしょう。街の至る所にキューバ革命の英雄チェゲバラが描かれています。ゲバラはやはり観光客からの人気が高く、この街の観光資源になっています。革命前には文豪ヘミングウェイもハバナに住んでいた事があるため、ヘミングウェイが通っていたＢＡＲや、泊っていたホテルは人気スポットになっています。またカリブの海賊時代に海賊や敵国からハバナを護る為に造られた要塞があり、タイムスリップした気分になれるスポットもあります。キューバは基本的には貧しく物資の少ない国ですが、観光客から外貨を得る為にハンドメイドでつくられた土産品が充実していて旅の記念になる物がたくさんありました。日本人が旅行でキューバに行くという発想はあまり無いのでしょうが、本当に楽しい国でした。今回はなかなか良い写真が撮れたので少しずつアップしていきたいと思います。

> 日記の一覧に戻る

基本情報 サービスメニュー 日記 MAP クーポン

[0]店舗TOP
ﾍﾟ-ｼﾞの一番上へ戻る